echo "<a href=\"{$link}\">url</a>";II.処理と出力の分離 処理と出力を分離できること。 これはどこでも言われている事ですが、デザインとコーディングを分けられるのは強いでしょう。 といっても、私はデザインは無知の領域なのでデザインの観点からは言えませんが。 ソースコードに「出力に関する冗長な文字列が無い」だけで可読性はどれほど上がるか、と考えれば十分にテンプレートエンジンを使う利点になります。 III.出力を溜めることで header関数やCookie、Sessionをどこでも使えます。 これはまだ実感していませんが、出力を最後にまとめる事で未出力の状態でしか使えない機能を潤沢に活用できます。 以上私が感じた三つの利点でした。 IV.オマケ テンプレートエンジンを触って、これを一つの言語として見なければ柔軟に構築できないと感じました。 HTM・CSS・JavaScriptの知識を求められ、動的なサイトを作るならPHPやSQLの知識なども加わります。 更にテンプレートエンジンの知識も加える訳なので、手を抜きたくなるかも知れませんが、しかし覚える事はそれほど多くないと言うのが実感でした。 今回学んで使った部分は、assign、strip、変数の修飾子(|)、foreachぐらいでしょうか。 知識が必要になった時、過去の知識と合わせて適切に理解するといいかも知れません。 そして構築方法を学ぶには、他人の手法を学ぶのが最短だと思います、本でもネットでも。 以上です、締め。
2009年12月9日水曜日
Smartyを使って感じた利点
規模の大小に関わらずテンプレートエンジンを使わず、PHPで生々しく出力を行うというのは更新が面倒になるようです。
何度もプログラムをアップデートすることを考えているならば「出来合い」にはせず、是非テンプレートエンジンを使うべきでしょう。
今回はSmartyを使って感じた利点などを書いてみようと思います。
直接出力しないというのは、何だか面倒そうで敬遠していました。
しかし手法を学んで適切に則って使えば、むしろ思考をシンプルに出来るという事が分かりました。
以下Smartyをテンプレートエンジンとつづります。
I.エスケープ文字
テンプレートエンジンを使って最も得られた安心感はエスケープ記号の扱いでした。
出力に"(ダブルクォーテーション)を含める時、\"とする必要がありました。
開始文字を'(シングルクォーテーション)にすれば"をそのまま使えますが、'を使うとその中で変数を展開できません。
そのため奇妙な書き方を駆使しなければならず、それはあまり直感的とは言えないものでした。
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