どうもプログラマの方々はライセンスに精通している人が多い気がしますが、ただ物をつくるのが好きだという人はライセンスの意識が弱い気がします。
と言う事で、そういう人でも気軽に使えるようなライセンスは無いかと思ってここで一案。
REOライセンスはRespect Each Otherの略で、お互いを尊重(尊敬)する、出来るようなライセンスを目指して一つ唱えてみようと思います。
REOライセンスで公開する物はその適用を明記しなければならない。
REOライセンスで公開できる一次製作物は有償・無償を問わない。 これはつまり、一次製作物は販売してもよいし、また無償で公開しても構わないという意味である。
REOライセンスで公開された一次製作物を元にした二次製作物は、一次製作物が有償であっても無償であっても、製作した段階では同一の権利を保持しており、勝手に販売してはならないし、無償で公開する事を制限されてはならない。
REOライセンスで二次製作物を公開する場合は、REOライセンスで公開する事を明記する事と、REOライセンス元の製作物を明記しなければならない(明示で無い、これは♪の流れが書かれているため示していると言い逃れるする事を避けるためである)。
REOライセンスで公開された製作物を元に作られた二次製作物は、販売行為を行う権利を、REOライセンス元の人物が半分所持し、もう半分は当人が持ちます。 二次製作物の販売を行う場合、この販売に関する残り半分の権利を譲渡してもらいます。 この交渉の条件をREOライセンスが縛ることはありません、お互いの相談の上折り合いをつけるようにしましょう。 ただし制限できるのは販売する権利のみであり無償で公開する事を制限する事はできない。
最後にREOライセンスで公開された三次製作物の扱いです。
REOライセンスで三次製作物を公開する場合は、REOライセンスで公開する事を明記する事と、REOライセンス元の二次製作物を明記しなければならない(明示で無い、これは♪の流れが書かれているため示していると言い逃れるする事を避けるためである)。 一次製作物を載せる必要は無いが、書いてもよい。
まず有償で公開された二次製作物を元に作られた三次製作物についてです。 この三次製作物の販売を行う権利は、REOライセンス元の人物が半分所持し、残り半分を当人が持ちます。 三次製作物の販売を行う場合、この販売に関する残り半分の権利を譲渡してもらいます。 この時、一次製作物の製作者は既に二次製作物に販売に関する半分の権利を譲渡しているため、交渉に参加する義務はありません。 この交渉の条件をREOライセンスが縛ることはありません、お互いの相談の上折り合いをつけるようにしましょう。 ただし制限できるのは販売する権利のみであり無償で公開する事を制限する事はできない。
次に無償で公開された二次製作物を元に作られた三次製作物についてです。
この三次製作物の販売を行う権利は、一次製作物をREOライセンスで公開した人物が半分所持し、二次製作物を製作した人が1/4を、残りの1/4を当人が持ちます。 三次製作物の販売を行う場合、この販売に関する全ての権利を譲渡してもらいます。 このため一次製作物の製作者、二次製作物の製作者に権利を譲渡してもらう必要があります。 これは二次製作物を有償で公開した場合は二次製作物が有償公開の権利を全て保持しているのと異なり、その権利を譲渡されていないため、権利が分散されたままであるからである。 この交渉の条件をREOライセンスが縛ることはありません、お互いの相談の上折り合いをつけるようにしましょう。 ただし制限できるのは販売する権利のみであり無償で公開する事を制限する事はできない。
四次製作物以下は同様の帰納によって実現する。
という事で、こんな感じでゆるくて実用性がありそうな、そういうライセンスを作りたいと思いましたが何かいいアイディアは無いかな、と思う次第です。
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